日本代表ニュース

2009年06月05日

解任劇に思う

昨日、長崎オフィシャルより
6月3日付での東川監督の解任が
正式に伝えられた

昨年のシーズン前の就任以来
東川監督に求められたのは
kyuリーグ制覇とJFL昇格
その指導法はよく言えば
情熱的で精力的
悪く言えば
ユース世代への指導法

もちろん指導法は人それぞれ
方法論を展開するつもりはないが
JFL昇格という明確な目標へ
“勝つサッカー”が必要な長崎には
少しズレた指導法であった事は否めない


そして1年間の結果は無冠


リーグ2位で地域決勝へ進出し
ここでも2位で昇格は果たせたが
チームとしてではなく
個々の能力で勝ち取った結果
そんな印象だった

ここで問題になったのが
東川監督のコンバート癖
(もっとも今回の解任の要因は別だけど)

もちろんコンバート自体は
悪い事ではない
選手の特性を考えて
その能力が活かせるならば
全く問題ない
しかし昇格という目標達成を考えれば
時間がかかるコンバートは危険だった
昇格できたのは地域リーグには
もったいないほどの選手層だった
そんな状況での結果である


2009年J2参入を掲げた長崎
東川監督の続投も正式決定
JFLの監督を務めるためには
公認A級コーチの資格が必要

A級を持つ東川監督ならば
続投でチームを熟成させるのも
全く問題は無い


クラブの目標がJFLであるならば・・・だ


V・ファーレン長崎の目標は
あくまでもJリーグ参入
目標どおり1年でJ2参入を果たせても
S級を持たない東川監督では
Jリーグの監督はできない

昇格を決定させた監督として
フロント入りさせて
ユース設立の尽力をしてもらうなり
強化担当としてチームを支えてもらう
そう長崎は決断すべきだったはず
その上でS級監督の下で
JFLを戦いJへ参入する
この流れで戦うならば
岩本-東川-新監督のラインもでき
熟成されたチームとなってたはず


もちろん今となっては・・・だ


今回の解任で大久保コーチが内部昇格し
コーチとして岩本前監督が現場復帰した
1年以上コーチとして帯同した
大久保新監督は当然として
悪い状態のときに練習終了後の監督と
よく話をしていた岩本新コーチ
現場を良く知ってる2人だし
岩本コーチは選手の信頼も厚い
この2人なら現在の危機的状況も
少しは打開できる可能性は高い


東川昌典という人間は“いい人”だ
少しでも話した事があれば
それは理解できるだろう
前述したコンバート癖も
選手の育成を考えれば
可能性を広げることができる

J2参入という結果を求められる
現状のチームにおいては
荷が重かった東川監督だが
V・ファーレン長崎の長期プランには
絶対に必要な人材であることは
間違いないと言っていい

今回のフロント入りで東川氏が
何をやるのかは公表されていないが
東川氏・大久保新監督・岩本コーチ
そしてV・ファーレン長崎という
クラブにとってもいい解任だった
半年後にそう思えるような
そんな解任劇にしたい
posted by KING at 21:55| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | V・ファーレン長崎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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